本日嘉悦大学の第1回目の授業を行いました。
先のブログでも書いたとおり、IFRS(国際財務報告基準)を「国際会計論」「国際会計基準論」の中で取り扱います。
このIFRSですが、これまで私を含めて会計に携わる人間は日本基準にどっぷり浸かってきましたので、アドプションは一筋縄ではいかないことが予想されます。
しかし思い起こせば国際会計ルールが必要と言われてきたのは昔からの話でしたので、日本経済が強いときであれば日本基準の考え方が結構国際ルールに取り入れてくれたかも、と思わなくもありませんが、世界の潮流なので仕方ありません。
一方で、今このタイミングでIFRSを勉強する学生の皆さんにとっては非常にチャンスと言えます。
というのも、通常は大学で教わる授業は過去の先輩たちが学んできた内容が少しずつアップデートされながら繰り返しレクチャーされていたものであるのに対して、IFRSは、突拍子もなく聞こえるかもしれませんが、企業の経営者とまだ社会に出ていない若人が同じスタートラインに立てる可能性がある、と言えるからです。
池上彰氏の学べるニュースでもIFRSを一度大々的に取り上げられていましたし、大手書店に行けば専門コーナーまで設けられるようになっています。
好むと好まざるにかかわらず、「このIFRSの基準っておかしくない?」と呟いてみようが、IFRS環境は間違いなくやってきます。
一年間の授業を通して、何となくでもいいから内容の一部を覚えておくだけでもきっと就職した会社に貢献できることがあると思います。
私も学生の皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
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